2008年11月06日

日蓮大聖人の語る伝教(デンキョウ)大師像

最澄と空海といえば、日本においても、教科書にもでてくるもっとも有名な僧侶たちですね。そのうちの最澄は、伝教(デンキョウ)大師ともよばれ、比叡山延暦寺で天台宗を開いた人物として広く知れ渡っています。


この伝教(デンキョウ)大師を語るのには、日蓮大聖人の語る伝教(デンキョウ)大師像を見ていけば、どのような人物だったかを理解する近道になるかと思います。


日蓮大聖人の御書によると、伝教(デンキョウ)は、比叡山延暦寺で、止観業(『摩訶止観』を専門に修学)と遮那業(大毘盧遮那経を専門に修学)と言われるものを配置していたとのこと。そして、各業では、毎年、1人だけ僧侶を登用されていました。その僧侶たちは、たいへん厳しい修行をしてきたということです。なんと、12年間もの長きに渡り、延暦寺を下山させてもらえなかったそうです。


今の日本では、絶対に考えられませんね。なぜ、そこまでして僧侶たちは、彼の元で、このような厳しい修行したのでしょうか。それは、伝教(デンキョウ)が法華最勝を会得していたからに他なりません。彼自身、厳しい修行に耐えてきたからこそ、皆がついて教えを説いてもらいたかったのでしょう。


伝教(デンキョウ)が厳しい修行をしてきたことは、法華最勝をわかっていたのに、その信用を増すがために、あえて、中国の唐へと渡り、名前のある師匠たちから、教えを受けようとした姿からも理解できることでしょう。
タグ:デンキョウ
posted by でん at 16:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。